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SAS、「SAS In-Memory Statistics for Hadoop」の国内提供を開始

 SAS In-Memory Statistics for Hadoopは、Hadoopクラスター上で単一のインタラクティブなアナリティクス・プログラミング環境を実現する。SAS In-Memory Statistics for Hadoopの活用により、同時に複数のユーザーが、Hadoop上で大量のデータに対するデータ管理・探索・分析、モデル開発・比較、収集をインタラクティブに行うことができるという。

 また、同ソフトウェアは、Hadoopの特長を活かしながら、単一のプログラミング環境を実現することにより、複数の異なるプログラミング言語の利用やIT知識、Hadoopのスキルが不要となり、データ・サイエンティストの生産性を大幅に高めるとしている。

 同社が発表するSAS In-Memory Statistics for Hadoopの特長は以下の通り。

・Hadoopで迅速に、高精度な洞察を得ることが可能

 統計アルゴリズムと機械学習テクノロジーが、限られた時間内で多くの分析アプローチを繰り返すことで、洞察を迅速に導き出し、事実に基づいた優れた意思決定を下すことが可能。

・データ・サイエンティストの生産性向上に貢献

 高速のインメモリ分析プログラミング言語を用いて、複数のデータ・サイエンティストやアナリストがHadoop上でビッグデータを同時かつインタラクティブに分析可能。データの抽出、変換、探索、モデリング、およびスコアリングを全てHadoop上で実行でき、分析ライフサイクルを効率よく実装可能。

・エンド・ツー・エンドのスケーラブルな環境

 Hadoop上でのデータ準備から探索、モデル開発、モデル展開に至るまで、高精度の分析アウトプットを、一つのプラットフォームでスケーラブルに実現。

・不要なディスクI/O処理を排除

 Hadoop上で稼働するSASのインメモリ・テクノロジーは、事前にデータをメモリに読込み保持することで、非効率なデータのディスクI/O処理を排除し、高速で高精度な分析が実行可能。データレイテンシーを大幅に削減し、データ準備時間を大幅に短縮。

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