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Security Online Day 2025 春の陣(開催予定)

2025年3月18日(火)オンライン開催

Enterprise IT Women's Forum

2025年1月31日(金)17:00~20:30 ホテル雅叙園東京にて開催

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『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

イノベーターの本棚

なぜビジネスモデル変革が進まないのか? 企業内イノベーターへの処方箋『ホワイトスペース戦略』

(第21回)イノベーションに効く翻訳書12:『ホワイトスペース戦略』

「低コスト」「高品質」「革新的機能」に続く技、それが「ビジネスモデル」

既存事業のやり方が新規事業に干渉するパターン
▲ 図4:既存事業のやり方が新規事業に干渉するパターン

 ビジネスモデル・イノベーションの話をすると、とかく日本人は「発明は得意だがグローバルに普及させるのは苦手だ」「小さい改善を積み重ねるのは得意だが、大きなイノベーションは苦手だ」といった日本人悲観論が出ます。

 しかし、欧米先進国の大企業もビジネスモデルの変革に苦労しています。加えて、過去に日本はこれまで「競争の基準」が変わるようなイノベーションを度々起こしてきました。戦後は非常に低価格な労働力をテコにした破壊的ローエンドイノベーションを興し、経済規模を拡大させました。その後はトヨタ生産方式に代表される業務プロセスのイノベーションによって、品質・信頼性という新たな価値基準を提案し、アメリカの自動車業界は大打撃を受けました。携帯電話のカメラ機能やインターネットが見られる機能を初めて導入したのも日本の携帯電話メーカーです。機能的イノベーションの例も沢山あります。

 ビジネスモデル・イノベーションは、もう一つ別の技を覚えることに過ぎません。ようやくビジネスモデルという概念が浸透してきた時代、そのモデルをもう一度見つめ直してみてはどうでしょうか。

「イノベーションのジレンマ」実践講座1:Innovator's DNAワークショップ、7月31日開催!!

イノベーターに必要な5つの力とイノベーションチームのデザイン手法

 

クリステンセン教授設立のInnosight社の日本公認パートナー、INDEEJapanの津嶋辰郎氏、津田真吾氏を講師に迎え『イノベーションのジレンマ』の内容を理解し、既存企業において「組織づくり」を行う方法を解説します。

 

日時:2014年7月31日(木)13:00~19:30(受付開始は12:30)

参加料:59,400円(税込)

参加特典:イノベーターDNA診断【WEB診断】(13,000円相当)/懇親会が無料

会場:株式会社翔泳社(東京・四谷三丁目)

お申込・詳細 ⇒ こちら

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この記事の著者

津田 真吾(ツダ シンゴ)

日本アイ・ビー・エム、日立グローバルストレージテクノロジーズ、iTiDコンサルティングを経て、イノベーションコンサルティングおよびハンズオン事業開発支援に特化したINDEE Japanを設立。HDDの開発エンジニア時代に「イノベーションのジレンマ」に触れ、イノベーションの道を歩み続けることを決意する。その著...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/5985 2014/07/17 08:00

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