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「“人に喜んでもらいたい”を具現化する」-アシスト 佐藤あゆみさん

edited by DB Online   2015/01/20 00:00

重点チームへの転属

佐藤あゆみさん
佐藤あゆみさん

 サポートで5年目となるとき、ちょっとした転機が訪れた。重要顧客を担当するチームで「重点チーム」に配属された。サポートという立場は変わらずとも、顧客の現場に赴き直接顧客とあいさつしたり、定例会議に参加するなど初めてだった。平時の現場や顧客は新鮮な驚きに満ちていた。

 日頃の業務や運用の苦労などを直接聞き「実際の顧客の現場ってこうなんだ」と顧客の姿がより鮮明に見えてきた。重点顧客ゆえに社会インフラと言えるような広く普及したシステムを運用している顧客も多い。「こうしたシステムが止まったら大変。ちゃんと支えないと」また「自分たちのサポートでお客様に感動を届けられるようになりたい」と、自分の役割の重要性をあらためて認識した。サポート業務は「人に喜んでもらいたい」に共鳴して入社を決めた佐藤さんにぴったりの仕事だったのではないか。

 2014年には重点サポートの役割を終え、今度はバックサポート、つまり顧客と接するメンバーを後方から支える役割に就いた。直接顧客を受け持つわけではないので、顧客の事情に左右されることなく自分の裁量で働ける。逆に主体性や自己管理が重要になるということだ。今では事例やノウハウのドキュメント整備や後輩の指導などをしている。

 サポート業務のやりがいは何だろうか。基本的にサポートとはトラブル解決を手助けするため、新規構築や導入に比べて感謝される機会が少ない。もちろんサポートの電話口でお礼を言われることはあるものの、全ての顧客が感謝してくれるとは限らない。

 たまに営業経由で顧客から「佐藤さんのあのときの対応がよかった。助かりました」と伝聞でお礼を耳にすることがあるという。そういう時にこれまでの努力が「報われた」と感じるそうだ。そしてこれからの活力になる。

 データベースを担当することについてはどうだろうか。「データベースの知識があることは武器になります。システムのバックエンドには大抵データベースがあるため、例えばフロントエンド製品などデータベース以外の製品を扱うようになった場合も、データベースの知識が活用できるケースは多いと思っています」と佐藤さん。ほかにもネットワーク、OSなどにスキルを広げることにも興味があるようだ。

 佐藤さんはこれまでの活躍を通じて社内で2回表彰を受けている。今ではアシストの看板サポートの1人でもある。技術サポートではあるものの、佐藤さんからは顧客という「人」を大切する優しさがあふれていた。

■■■ Profile ■■■

佐藤 あゆみ SATO,Ayumi 

株式会社アシスト  
サービス事業部サポートセンター2部  

2006年 株式会社アシスト入社。  
入社以来、サポートセンターにて Oracle製品(主にDatabase)のサポートを 担当。現在はバックサポートとしてメンバーフォローや社内情報/検証環境整備な どを行っている。 休日はベースを弾いたり旅行したりスポーツしたりと、ゆるくまったり過ごしている。



著者プロフィール

  • 加山 恵美(カヤマ エミ)

    EnterpriseZine/Security Online キュレーター フリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。 Webサイト:http://emiekayama.net

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