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IBM新社長与那嶺氏、z Systemsを語る「メインフレームはレガシーではない」

 2015年1月29日、IBMは「IBM zNext 2015 最高峰システムによるデジタル・ビジネスの革新」と題し、IBMの最新メインフレームがデジタル・ビジネスの革新にどう寄与するかを明らかにするセミナーイベントを開催し、新メインフレームマシンz13について紹介した。

メインフレームは最新のデジタル・ビジネスに貢献する

IBM 代表取締役社長 ポール 与那嶺氏

 2015年1月29日、IBMは「IBM zNext 2015 最高峰システムによるデジタル・ビジネスの革新」と題し、IBMの最新メインフレームがデジタル・ビジネスの革新にどう寄与するかを明らかにするセミナーイベントを開催した。冒頭、挨拶を行った日本IBM 代表取締役社長のポール 与那嶺氏は、同社の提供するメインフレームは決してレガシーではなく最新のデジタル・ビジネスに貢献するものだと言う。そして「z Systems」は、基幹系業務だけでなく分析機能も持っていることが大きな特長だと説明する。

 「最新のz13にアプリケーションを載せれば載せるほど安価に、速く提供できます。5年間で1000億円以上投資して開発したz13は、セキュリティー機能も完璧です。企業の競争力を向上するためにも、是非z13を利用して欲しい」(与那嶺氏)

 今回のイベントは、そんなz Systemsの素晴らしさをどう表現していけばいいか、それを議論する場だと言う。そして2015年1月から日本法人の社長に就任し「今後はz13を核にして、皆様によりよいサービスを提供していきたい」と抱負を述べた。

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メインフレームの高信頼性の上に、すべてのデータ活用をz13 1台で実現

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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