ミッションクリティカル性の高いエンタープライズ領域においてPostgreSQLの普及を目的に、2012年4月に活動を開始した「PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム(PGECons)」。3年目となった2014年度の活動も順調に進んだようだ。そんなPGEConsの特長は、たんにPostgreSQLを担いでいる企業が寄り集まっただけでなく、ワークグループに分かれテーマごとにきちんと技術検証を行い結果を公開するところにある。先日、3年目のPGEConsのワークグループ活動経過について話を訊く機会があったので、今回はその内容を少し紹介する。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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