マイナンバーの運用開始まで残すところ6ヶ月程となった。各種アンケート調査の結果を見ても、多くの企業で対応が遅れているように見える。ここに来てさまざまなベンダーがマイナンバー対策セミナーを実施しており、どの会場も満員という状況からも、企業の出遅れを想像できる。そんな中、サッポロビールを中核とするサッポログループでは、いち早くマイナンバー制度への対応を実施している。どのような体制、どのような手段で対策を行っているのか――現時点までの進行度合いや課題などについて、サッポログループの人事総務、調達、経理、ITシステムなどの機能分担会社であるサッポログループマネジメント株式会社 取締役グループIT統括部長の石原 睦氏、グループ人事総務部 人事グループリーダーの城戸寿弘氏に話を訊いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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