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2022年6月28日(火)13:10

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ニューヨークへ行きたいか?!Strata + Hadoop World 2015は今年も盛況


 今回は、連載をちょっと中断してイベントレポートをお届けします。大規模データ処理基盤 Hadoop のテクノロージーカンファレンスの一つであり、規模も最大級であるStrata + Hadoop Worldが今年もニューヨークで開催されました。例年、Hadoop 関連ベンダー各社が大きな発表をぶつけてくるのに加え、先進的なユーザ事例や興味深いデータサイエンスの取り組みを知ることができる貴重な機会でもあります。今年の目玉は何なのか!?ということで、Hadoop Worldに潜入しました。

 会場は去年に引き続きウエストサイド・マンハッタンのハドソン川沿いにあるコンベンションセンター Javits Centerです。この会場、交通の便はあまり良くなかったのですが、Hadoop World 開催直前の9月13日に地下鉄7号線がすぐ近くまで延伸してとても便利になりました。タイムズスクエアまで2分半で行けるので、セッションの合間に観光もできるのです!

 Strata + Hadoop World の開催期間は 9月29日から10月1日の3日間。まず29日はトレーニング&チュートリアルセッションがあります。SparkやR、Pythonといった個別のテクノロジーのトレーニングから、ハードコア・データサイエンスのセッションやデータドリブンビジネスのセッションまで、17のトラックが並列で行われています。この日は丸一日かけて特定のテーマについて勉強したり議論したりするので、どの部屋も熱気でいっぱいです。

 初日はカンファレンス全体のウォーミングアップという位置付けでもあるので、夕方からのお楽しみイベントも色々企画されています。まずはオープニングレセプションとして展示会場での企業ブースのお披露目が夕方5時から催されます。アルコールを片手に、企業の有名なエンジニアやキーパーソンに気軽に話しかけられる機会とあって、あちこちのブースで話に花が咲いております!また、この週は NYC DataWeek という名前で多くのコミュニティイベントが同時開催されており、特に29日は「Spark Commiter Night」「Lightning Talks & Using Python at Scale for Data Science」Kafkaミートアップグループによる「Stream Processing」などの技術系のミートアップが各所で行われています。エンジニアにとってはこのような小規模の集まりのほうがディープな議論で盛り上がるとあってとても好評のようです。

 

 さて、翌30日は朝からNorthホールの巨大な会場にて、基調講演のリレーでスタートです。Strata + Hadoop World の基調講演は5分~15分程度の比較的短いトークが入れ替わり立ち替わり行われます。まずはカンファレンス主催者 Cloudera の Mike Olson 氏、SparkやKafka、Ibis といったソフトウェアの利用が進み、より即時性の高い分析によるイノベーションが進んでいると指摘。そして新しいストレージ基盤 Kudu、セキュリティ基盤 RecordService のアナウンスがありました。最後に、Hadoop は 10周年を迎えたとの言及が。もう一つの歴史ができた感がありますね。

 そして基調講演はIT教育とコラボレーション、機械学習による顔認識と年齢推定(これは how-old.net として公開しているサービスでとても面白いです。お試しを)、音楽サービス、自動運転車、といったトレンドな興味を引く話題が続きます。基調講演でひときわオーラを放っていたのは米国科学技術政策局のデータサイエンティスト DJ Patil 氏のオープンデータに関するトーク。ヘルスケア、犯罪対策、人材採用、災害対応などのデータの活用と技術者の協力、データ倫理の遵守を力強く訴え、国家レベルでのデータ中心の取り組みを強調していました。さらに、プライバシーや個人情報についての議論、分析におけるコンテクストの重要性の話が続き、30日の基調講演は終了。

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この記事の著者

草薙 昭彦(クサナギ アキヒコ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/7428 2015/11/18 11:22

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