SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NTT i3とマイクロソフトがサイバー攻撃対策の強化でパートナーシップを結び脅威情報を共有

 この脅威情報共有プログラムにより、経営層やセキュリティ部門のリーダーは、さらに高い可視性を得るだけでなく、セキュリティ担当部門向けの事前の防御が可能になり、さまざまなソースから集めたセキュリティ上の脅威情報をもとに、状況に応じた適切な対策を講ずることができるという。

 このプログラムを通して、NTT i3は、マイクロソフトから提供されたサイバーセキュリティにおける脅威情報を取り込み、GTIP(Global Threat Intelligence Platform)のカバー範囲を大幅に拡大する。GTIPは、世界中のさまざまな情報源から脅威情報を収集、分析し、顧客企業の状況やニーズに応じた形態でリアルタイムかつワンストップに提供することにより、急速に変化するサイバーセキュリティ上の脅威をいち早く検知し対処するためのプラットフォームだという。

 マイクロソフトのCyber Threat Intelligence Program(CTIP)には、世界最大のPC導入実績をベースに、悪用されているIPアドレスやマルウェアに関する豊富な情報が含まれている。この情報をGTIPに取り込んで活用することにより、NTT i3は文字通り世界をカバーするサイバーセキュリティ上の脅威情報を元にしたセキュリティサービスやソリューションをグローバルに展開することが可能になるとしている。

 今回の提携には、メンバー間でマルウェアやセキュリティ関連情報の共有を促進するアライアンスフレームワーク「Virus Information Alliance 3.0(VIA3.0)」への加盟も含まれる。このフレームワークへの加盟により、メンバーが利用しているマルウェアへの防御や阻止に関する措置、コンピューティングエコシステムをボランティアで保護するための製品、サービスおよび活動についてなどの情報共有が進むことが期待されるという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/7847 2016/03/18 13:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング