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今回は実際にXenDesktopをインストールして使ってみたいと思います。XenDesktopは4つのエディションがあり、Expressエディションは10ライセンスが無料でついてきます。このExpressエディションを使ってデスクトップ仮想化の基本機能を構築してみたいと思います。
はじめに
今回は実際にXenDesktopをインストールして使ってみたいと思います。XenDesktopは4つのエディションがあり、Expressエディションは10ライセンスが無料でついてくるほか、XenServer Expressエディションもあわせてついています。このExpressエディションを使って、デスクトップ仮想化の基本機能を構築してみたいと思います。
コンポーネント | Express | Standard | Advanced | Enterprise |
---|---|---|---|---|
XenDesktop Desktop Delivery Controller | 10ライセンス | ● | ● | ● |
コネクションブローカー | ||||
XenServer | ● | ● | ● | ● |
サーバー仮想化 | ||||
Provisioning Server | ● | ● | ||
ディスク仮想化(ネットワークブート) | ||||
XenApp | ● | |||
アプリケーション仮想化 |
準備編
My CitrixというCitrix Systemsのwebサイトから必要なisoファイルなどをダウンロードします。添付ファイルの「XenDesktop Express Editionの入手手順」を参照してください。
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- Citrix XenDesktopを使ってみよう
- Citrix XenDesktopはどのようなコンポーネントで構成されているか
- この記事の著者
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北瀬 公彦(キタセ キミヒコ)
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社システムエンジニアリング部所属。独立系SIerを経て、2000年にシトリックス・システムズ・ジャパンに入社。テクニカルサポート、グローバルエスカレーションでクラッシュダンプの解析やデバッグ作業にいそしんだ後、同R&D部にて、保守開発チーム(開発、テスト)のマネジメント、派生開発プロジェクトプロジェクトや、オフショアテストセンターの...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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