去年3月7日の衝撃の発表「SQL Server on Linux!」からおよそ1年、先日4月19日に開催されたイベントMicrosoft Data Amp にて、Linux版を含む次期SQL Serverの名称が「SQL Server 2017」になると発表されました。また新たなエンハンスとしてGraphサポート、Pythonサポート、さらにはGPUサポートなどの発表がありました。SQL Server上でGraphを活用したソーシャルネットワーク分析やIoTネットワークのモデリング、PythonやR(Rは現行2016でサポート済み)によるGPUを活用したDeep Learningなど、データの利活用の点でもSQL Serverへの期待(そしてSQL Server専門家の重要度)がますます高まりそうです。
-
- Page 2
-
- インスタンスで設定されたパラメータを確認する
- インストールパラメータ:SERVERPROPERTY関数(SQL Server 2008 以降)
- スタートアップオプション:sys.dm_server_registry動的管理ビュー(SQL Server 2008 以降)
- ネットワークの構成:sys.dm_tcp_listener_states動的管理ビュー(SQL Server 2012 以降)
- サーバー構成オプション:sys.configurationsカタログビュー(SQL Server 2008 以降)
- トレースフラグ:DBCC TRACESTATUSコマンド(SQL Server 2008 以降)
この記事は参考になりましたか?
- SQL Server管理者のための動的管理ビュー入門編連載記事一覧
- この記事の著者
-
太田智行(オオタトモユキ)
NECソリューションイノベータ株式会社
2002年入社以来、SQL Server、Oracle、MySQL、PostgreSQLを活用したSIを多数経験。
2013年Microsoft社と「In-Memory OLTP機能」の徹底検証を実施。
以来、SQL Server...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア