去年3月7日の衝撃の発表「SQL Server on Linux!」からおよそ1年、先日4月19日に開催されたイベントMicrosoft Data Amp にて、Linux版を含む次期SQL Serverの名称が「SQL Server 2017」になると発表されました。また新たなエンハンスとしてGraphサポート、Pythonサポート、さらにはGPUサポートなどの発表がありました。SQL Server上でGraphを活用したソーシャルネットワーク分析やIoTネットワークのモデリング、PythonやR(Rは現行2016でサポート済み)によるGPUを活用したDeep Learningなど、データの利活用の点でもSQL Serverへの期待(そしてSQL Server専門家の重要度)がますます高まりそうです。
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太田智行(オオタトモユキ)
NECソリューションイノベータ株式会社
2002年入社以来、SQL Server、Oracle、MySQL、PostgreSQLを活用したSIを多数経験。
2013年Microsoft社と「In-Memory OLTP機能」の徹底検証を実施。
以来、SQL Server...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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