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セゾン情報システムズ、ファイル連携ミドルウェア「HULFT」のIoT製品をIT Weekに参考出展

2017/05/10 16:30

 セゾン情報システムズは、同社が販売・提供する国産ファイル連携ミドルウェア「HULFT(ハルフト)」のIoT製品として、ノンプログラミングでエッジコンピューティングを実現する「DataSpider Edge Streaming」(プロトタイプ版)を、5月10日~12日に東京ビッグサイトで開催される「2017 Japan IT Week 春」において参考出展することを発表した。

 IoTでは、PoC(Proof of Concept:コンセプト検証)を通じた効果検証を行うことが一般的で、「PoCスピードを上げたい」「トライアンドエラーを繰り返し行い最適な環境を構築したい」という背景がある。しかし、IoT機器に特化したコーディングが必要なこと、多数のIoT機器への同時デプロイが必要なこと、柔軟な処理の変更などが求められることから、その背景をクリアすることは難しい面があるという。

  • IoT機器に特化したコーディングが必要:低レイヤなセンサーデータ収集処理/軽量なプログラムでないとIoT機器で動作しない
  • 多数のIoT機器へのデプロイ:同じようなデータの収集処理を量産化されたIoT機器に効率的に配布したい
  • 柔軟な処理の変更:検証や試行錯誤を重ねながらIoTシステムを構築したい

 今回、参考出展するソリューションは、ファイル・データ連携だけではなく、収集・分析・活用のIoTシステム全体をカバーしたものとなり、NSW(日本システムウエア)の「Toami(トアミ)」との共同ソリューションとして環境を構成している。

  • 収集:「HULFT IoT」によるIoT Gatewayや産業機器からのセンサーデータをファイル連携によって収集
  • 収集:「DataSpider Edge Streaming」によるデータ連携による収集
  • 分析:「Toami」による可視化・アラート検知・デバイス制御
  • 活用:「DataSpider Edge Streaming」がノンプログラミングで作成した制御処理をIoT機器(エッジ)へ同時に複数台へデプロイ

■「DataSpider Edge Streaming」の特徴

 ・ドラッグ&ドロップでセンサーデータの収集処理を作成:EnOcean、BLE、ソケット通信などの低レイヤなセンサーデータ収集・変換に対応しており、IoTゲートウェイのような限られたリソースでも 軽量に動作。

 ・スピーディーに展開:ゲートウェイでテスト実行や、複数環境への一括デプロイも可能。

システム連携イメージ  

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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