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ソルティスター、IoTにおけるエッジコンピューティング向けミドルウェアがAzureと連携

2017/08/21 17:30

 ソルティスターは、IoT(Internet of Things)におけるエッジコンピューティング向けミドルウェア「SALTYSTER」がマイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」と連携した「SALTYSTER connect with Microsoft Azure」を8月21日から提供すると発表した。センサーとゲートウェイ機器を用意するだけで、ゲートウェイからクラウドへ接続され、IoTのコストを削減するリアルタイムなエッジコンピューティングを実現するという。

 IoTでは、さまざまなモノからデータが収集され、そのデータを活用した新たなサービスが展開されるといわれるが、一方で、IoTによりデータを集めすぎてしまい、その中には無駄なデータも含まれることから、コストへの懸念を抱く企業も多いという。

 「SALTYSTER connect with Microsoft Azure」は、センサーから集めたデータをゲートウェイ側でフィルタリングや統計処理、データのクレンジングなど一次分析処理を行い、使い勝手の良いクラウドサービス「Microsoft Azure」へデータを送信することで、コスト的なハードルを低く保ったままIoTへの参画を可能にするという。

「SALTYSTER connect with Microsoft Azure」利用のメリット

 1. 無駄なデータをクラウドにあげない

 センサーから収集したデータをゲートウェイ側で一次分析処理を行い、必要なデータのみをクラウドにあげることで、同じクラウドコストでもより多くのデータ収集が可能となる。また、ノイズデータを排除し、ビッグデータの分析精度を向上させることもできる。

 2. コスト削減

 ミドルウェア「SALTYSTER」と既存のクラウドサービス「Microsoft Azure」との連携で、独自開発することなくエッジコンピューティングの導入が可能となる。これにより、イニシャルコストが大幅に削減され、POC(Proof Of Concept:概念実証)開発での活用にも最適。また、必要なデータのみをクラウドに送信することで通信コストも大幅に削減できる。

 3. IoTデータの見える化

 Microsoft AzureのAzure Stream AnalyticsやMicrosoft Power BIを活用して、クラウド上で収集したデータをリアルタイムで分析、ダッシュボードを構築し、IoTデータの見える化を実現。

 4. 多様なOSに対応

 Windows、Linux、μiTRON、T-Engine、VxWorks、Non-OSなど、対応OSも多様なため、既存のシステムとの連携も柔軟に行える。

「SALTYSTER connect with Microsoft Azure」の動作イメージ

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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