Shoeisha Technology Media

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

テーマ別に探す

NEC、業種適合性を強化し、クラウド活用を推進する統合ERPシステム「EXPLANNER/Z」を発表

2017/09/01 15:30

 NECは、ERPソリューション「EXPLANNERシリーズ」において、基幹業務パッケージ「EXPLANNER/Ai」の後継製品として製造業向けの機能を強化し、業種を問わず共通的に利用できる生産・原価・販売・債権・債務・会計領域の統合ERPシステム「EXPLANNER/Z」を9月1日から販売開始すると発表した。

 今回の強化のポイントは、(1)業種ごとの適合性を強化、クラウド環境への移行に柔軟に対応、(2)AI・IoT活用ソリューションとの連携、(3)SI・販売体制強化、(4)日本マイクロソフトとのパートナー連携強化になる。

EXPLANNERシリーズの強化ポイント

 1. 業種ごとの適合性を強化し、クラウド環境への移行に柔軟に対応可能

 多様な業種に最適なERPシステムを、各業種の業務領域ごとに整備したコンポーネント(業種テンプレートや業務アプリケーション)を組み合わせて構築可能。システムを構成する業務アプリケーションは、コンポーネント構造で提供可能なため、必要なコンポーネントを適宜組み合わせて、クラウド、オンプレミスなどの環境を問わず、各企業の要件に適したERPシステムの利用を迅速、かつ最小限のSIコストで実現する。

 まず、卸売業や製造業を対象とし、今後、パートナー企業と連携した「コンポーネント流通制度」により順次拡大。また、クラウド環境への移行をサポートする以下のメニューを新規に提供。

 ・プライベート型SaaS:カスタマイズなど要件に対応する柔軟性と、ネットワーク等業務量応じた占有環境の確保など、各企業に適したSaaSモデルを提供。

 ・IaaS利用ユーザ向けメニュー:IaaS上で「EXPLANNER/Z」を利用するユーザ向けに、月額利用型ライセンスを提供。

 2. AI・IoT活用ソリューションとの連携でより精度の高い経営・業務判断を支援

 EXPLANNERシリーズと連携する各種AI・IoT活用ソリューションを提供。経営・業務判断に必要なデジタルデータを活用し、EXPLANNERシリーズと連携することで、ビジネスの変化に対応したスピーディな意思決定を支援。

 ■EXPLANNER AI・IoT活用ソリューション

  • 商品需要予測ソリューション
  • 在庫可視化ソリューション(モノづくりIoTソリューション)
  • 自動応答を活用した受注効率化ソリューション
  • 顔認証PCセキュリティ「NeoFace Monitor」
  • 勤怠管理システム「勤革時」

 3. SI・販売体制の強化

 今回、ソリューション強化とともに開発・販売体制についても強化し、サポートサービスの強化を図る。販売体制については、NECソリューションイノベータ、NECネクサソリューションズ、などグループ各社との連携を強化し、NECグループでEXPLANNERの営業要員を従来の2倍となる約1000名規模に拡充する。またSI体制についてはSEを従来の2倍となる300名に強化。さらに、販売店に対するEXPLANNERパートナー制度などのサポート体制も強化し適切なサポートを行っていくとしている。

関連リンク

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5