「Code Protection」は、統合された保護メカニズムを多重的に適用する世界最高水準のアプリケーション保護機能によって、アプリケーションをハッキングやリバースエンジニアリング、マルウェアによる攻撃から守る。
「Secure Key Box」は、アプリケーションが実行中であっても常にエンコードされるホワイトボックス暗号実装技術によって、使用する暗号鍵を守る。
また、「Code Protection」ならびに「Secure Key Box」の基本技術は特許を取得済みで、「Secure Key Box」は、米国、カナダ両政府の連邦情報処理規格であるFIPS 140-2レベル1セキュリティ認証を取得しているという。
whiteCryptionは、これらのアプリケーション保護ソリューションにより、企業の大切な資産であるアプリケーションを守るとともに、アプリケーションを利用する大切なユーザも守るとしている。
ホワイトボックス暗号とは、攻撃者が実行環境を完全に監視・修正できる環境でもセキュアに維持される暗号アルゴリズムの実装を意味する。また、FIPS 140-2は、機密かつ未分類のデータを使用する際に、IT製品が準拠する必要のある暗号化および関連する安全上の要件を示した米国政府が定める基準になる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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