年明け早々にRDSの料金体系が新しくなりましたね。原稿作成後の変更だったので筆者が説明した内容がやや古くなってしまいましたが、より安価になる料金体系の変更ですので皆さんも安心して利用を始めることができると思います。さて2回目の内容は「インスタンスの作成」です。初回の内容はAWS RDS for Oracleのサービス内容と料金体系で終わってしまいましたが。。今回は「インスタンスの作成」についてご説明します。とても簡単ですので「えっこれだけー」と思う人が多いと思われますが、実作業でも1時間もかかりませんのでぜひお試しください。
RDS for Oracleインスタンスの作成
AWSにログインして「Amazon RDS」タブをクリックしてRDSのコンソールを開きます。
RDSを起動する地域の選択を「Navigation」ペインの「Region」ドロップダウンリストから「Asia Pacific(Tokyo)」を選択します。
 
    RSD Dashboad画面の「Launch DB Instance」ボタンをクリックして起動できるインスタンスの種類を表示します。
 
    表示された利用可能なデータベース・インスタンスから起動したいインスタンスの「Select」ボタンをクリックします。
以降、ウィザード形式でインスタンス起動までの設定をインタラクティブに行います。
データベース・ライセンスが料金に含まれるサービスLI(License Included)として利用できるOracle DatabaseはStandard Edition Oneしかありませんのでここでは「oracle-se1」を選択します。
 
    この記事は参考になりましたか?
- Amazon RDS for Oracleを使ったWebシステムの作り方連載記事一覧
- 
            - Amazon RDS for Oracleインスタンスの終了
- Amazon RDS for Oracleインスタンス作成後に必須なセキュリティ設定
- Amazon RDS for Oracleインスタンスの作成
 
- この記事の著者
- 
                    二階堂隆(ニカイドウ タカシ) 株式会社ワン・オー・ワン 代表取締役社長データベースソリューションを中心とする自社ブランド製品の開発/販売/コンサルテーションが業務の中心。モットーは、「何事もシンプルに考えること・実装すること」。趣味は身体を動かすこと、とくにサッカーはプレーも観戦も大好き。浦和レッズの熱狂的ファン。 ※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です 
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア

 
                  
                   
                  
                 
                  
                 
                  
                 
                  
                 
                      
                       
                      
                       
                      
                       
                      
                       
                      
                       
                      
                       
                      
                       
                      
                       
                      
                       
                      
                  