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存在感を増すオープンソース高可用性(HA)クラスタ/LINBITと総代理店契約を締結したサードウェアにLinux-HAの現状を聞く

  2011/11/14 00:00

Linux-HAサポートの詳細

 サードウェアでは、DRBDやheartbeatを個別の製品として2004年から扱ってきた。その中で日本でもディザスターリカバリへの関心が高まっていくと感じ、2008年に「Linux-HAサポート」パートナー契約を締結。この事業が年率200%で成長するほどに好調なことをうけ、この10月からLINBITの国内総代理店としてエンタープライズ向けサポートをさらに充実させている。

 「Linux-HAサポート」では、一般的なエンタープライズOSSサポートと同様に、LINBITでビルドされた認定(certified)バイナリと、それをベースにした技術サポートを提供する。サポートメニューにはブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4段階がある(LINBITとサードウェアで同内容)。

 今回の提携によってLINBITとのパートナーシップが強化され、このサポート内容が向上している。ひとつにホットフィックスの提供がある。ゴールド以上では、バグや不具合があった場合に修正パッチが提供される。これはゴールドを選択するかなりのインセンティブとなっている。

 また、プラチナでは24時間365日のサポートをうたっており、キャリアなどミッションクリティカルな企業で採用される実績がある。このためサードウェアとLINBITでは、サポートシステムの一元化を目指し、顧客データベースを相互に公開している。今後は運用も含めて一本化を図っていくつもりだ。

 さらに、こういったサービスをさまざまなユーザーのさまざまなアプリケーションで利用してもらうため、パートナーの開拓と支援プログラムの拡充も進めている。パートナーは現在14社。2012年までに20社まで広げる方針で、現在すでに数社と交渉を進めている。

 パートナーに対しては継続した製品情報や日本語マニュアルの提供のほか、技術教育を拡充させる予定だ。一般向けのトレーニングはすでに日本語で提供しており、さらにLINBITが提供する技術認定試験を今後は日本語で提供していく予定だ。

 >>DRBD・heartbeat・Pacemaker技術トレーニング



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