サクサの「SS5000」シリーズは、中小規模オフィスのセキュリティ対策をより容易に導入し、より堅牢な環境を実現できるUTM製品になる。今回、日本市場に適した製品を提供し、セキュリティ脅威への対応を強化するため、Webフィルタリング機能にALSIのURLデータベースが採用された。
ALSIが提供するURLデータベースは、国内の大手携帯電話キャリア3社のフィルタリングサービスに採用されている。URLデータベースに基づく高精度なWebフィルタリング機能により、Webサイトへのアクセスを正確かつ柔軟に制御することができるという。
さらに、専門機関と連携した最新の脅威情報を反映し、「ドライブ・バイ・ダウンロード(DBD)攻撃サイト」など、情報搾取を目的としたサイトへのアクセスブロックや、マルウェア感染PCのC&Cサーバーとの通信遮断を実現し、高度化するサイバー攻撃への対策強化を実現するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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