ラックとテクマトリックス、常時暗号化時代のサイバー攻撃対策として暗号可視化ゾーン構築サービスを開始
ラックは、急速に普及したWebサイトの常時暗号化(SSL化)により従来のセキュリティ対策が無効になってしまうという課題に対して、テクマトリックスと共同で「SeeLAC」を開発し、暗号通信を一時的に復号ならびに再暗号化を行う「SSL可視化ゾーン(SSLインスペクションゾーン)」構築サービスの提供を3月14日から開始すると発表した。このゾーンにセキュリティ対策機器を収納することで、機器本来の機能を有効化させることができ、また暗号通信に対応できない従来の機器でも、安全で効率的な運用が可能となる。

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