自己暗号化機能付きHDDは、暗号化エンジンをHDDドライブに内蔵しており、保存データの暗号化は自動的に行われる。上位の制御装置は暗号化処理を意識することもなく、エンジンを内蔵しているためストレージ全体での速度低下も抑えられるという。物理容量は2.3Tバイトから。出荷開始予定は3月6日。
1TバイトのSATAドライブ(7,200回転/分)は、従来型の450GバイトのファイバーチャネルHDDより容量あたりで67%低価格になっており、アーカイブ保存や更新の少ない参照データの用途に向いている。物理容量は16Tバイトから。出荷開始予定は3月6日。
ソリッドステート構成のドライブは、高速アクセスや低消費電力といったニーズに対応する。物理容量は1.1Tバイトから。出荷開始予定は4月24日。