SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Security Online Day 2022

2022年9月16日(金)10:00~17:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日本企業ではSASE導入に遅れも【NetMotion ネットワークセキュリティ調査】

 NetMotion Softwareは、世界5か国、計750名のITプロフェッショナルを対象にネットワークセキュリティに関するアンケート調査を実施、その調査結果を発表した。

本調査のサマリー
  • 日本のITプロフェッショナルはSASEの認知度が53%と、他の4か国平均に比べて低い
  • 日本企業はSASEに着手している企業が60%、海外4か国平均では74%、日本企業のSASE導入に遅れがある。国内でSASEを完全に導入しているトップ集団の企業の割合は海外4か国平均と同水準だが、他の企業は全体的にSASE導入に遅れがある
  • 日本企業はクラウドセキュリティ対策のトップ集団の割合は海外4か国平均と同水準だが、他の企業は全体的に対策に遅れがみられる
  • 日本企業は比較的新しいネットワークセキュリティ技術の導入割合が海外4か国平均より低い

本調査の結果

1. ITプロフェッショナルにおけるSASEの認知度

日本のITプロフェッショナルはSASEの認知度が53%と、他の4か国平均67%に比べて低い

 SASEの認知度が高い順に、イギリス81%、オーストラリア78%、アメリカ67%、ドイツ56%、日本53%となった。

[画像クリックで拡大]

2. 企業のSASE着手状況

日本企業でSASEに着手した企業が60%、海外4か国平均は74%。日本企業はSASE導入に遅れがある

[画像クリックで拡大]

日本企業でSASEを完全に導入しているトップ集団の割合は海外4か国平均と同水準だが、他の企業は全体的にSASE導入に遅れがみられる

 日本のSASE導入のトップ集団の割合は12%で、海外4か国平均と同水準である一方、それ以外の企業は全体的にSASE導入が遅れているという。

 

[画像クリックで拡大]

3. 企業が導入しているクラウドセキュリティソリューション

日本企業でクラウドセキュリティ対策のトップ集団の割合は海外4か国平均と同水準だが、他の企業は全般的に対策に遅れがある

 日本企業は半数近くの46%が「Virtual Private Network(VPN)」を導入しており、次いで、「Cloud Secure Web Gateway」(32%)、「Firewall as a service」(25%)と続くが、いずれも海外企業の方が導入率は高いとしている。比較的新しい技術である「Zero Trust Network Access(ZTNA)/Software Defined Perimeter(SDP)」、「Edge content filtering」、「Cloud Access Security Broker(CASB)」の導入率は、日本企業は海外4か国の企業と比べてそれほど遜色はないという。

 この結果から、「2.企業のSASE着手状況」の結果と同様に、クラウドのセキュリティにおけるトップ集団の割合は、日本企業は海外企業と遜色ない割合である一方、それ以外の企業が先端的なセキュリティ対策に遅れているとしている。

[画像クリックで拡大]

4. 企業が導入しているネットワークセキュリティソリューション

日本企業は比較的新しいネットワークセキュリティ技術の導入割合が海外4か国平均より低い

 日本企業の半数近くが「WAN optimization」(WANの最適化)および「Bandwidth aggregation」(帯域幅の集約)を導入しているという。「WAN optimization」の導入率は海外4か国平均と同程度だが、「Bandwidth aggregation」の導入率は海外4か国平均より11%高いとしている。日本企業は、比較的新しい技術である「Content Delivery Network」、「Software Defined-WAN」の導入率は海外4か国平均より下回っている。特に世界的に急成長している「Software Defined-WAN」の導入率は、日本企業は海外4か国平均より9%低いという。

[画像クリックで拡大]

【関連記事】
AT&T、フォーティネットと提携してSASEソリューションを提供
マカフィー、SASEの機能強化で企業のDX推進を支援 SD-WANベンダー6社との相互運用性も保証
SIOTP協議会、共同利用型オフィス等のセキュリティ対策に係る認証プログラムを提供へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/14234 2021/04/07 12:09

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年9月16日(金)10:00~17:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング