日立製作所の100%子会社である日立ヴァンタラは4月26日(現地時間)、BMWグループにおける今後6年間の、エンタープライズ・クラウドストレージおよびデータ管理の主要な戦略的パートナーの1社に選ばれたと発表した。
今回、BMWグループが採用したのは、EverFlex from Hitachiのポートフォリオの一つである「Storage as a Serviceソリューション」。ITインフラ管理を自動化、簡素化し、ミッションクリティカルなオペレーションの信頼性を維持するものだという。
また日立ヴァンタラは、新たなデータ管理機能により、BMWグループのハイブリッドクラウドへの取り組みと、同社がイノベーションとサステナビリティのリーダーとしての役割を推進することを支援するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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