日立製作所は3日、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」の小型高集積モデル「BS320」用サーバブレードラインアップに、ロードバランサ製品「ロードバランサブレード」を追加した。今回の製品ラインナップの拡張によって、Webシステムに必要な装置をひとつのシャーシ内に格納することができるようになる。
「ロードバランサブレード」を用いたWebシステムのネットワーク設定をあらかじめ実施、検証して出荷する「ロードバランサブレードEasyStartサービス」も併せて提供する。同サービスの利用により、標準的なWebシステムにおけるハードウェアの設計、構築にかかるコストを約30%削減できるという。
販売開始は7月6日から。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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