調査によれば、回答企業の75%が、膨大な量の情報から価値ある洞察を生み出すことができる「情報管理」を、最も重要なテクノロジー・ソリューションに挙げおり、喫緊のビジネス課題としては、効率性・生産性の向上（80％）、顧客対応の改善（74％）、情報活用の改善（72％）などを挙げている。
また、昨今の経済環境によるIT予算への影響として、回答企業の53%がIT予算の増加または再優先化をあげ、その一方で37%はIT予算を削減したとしている。
その一方で、昨今の厳しい経済環境にもかかわらず、回答企業の3分の2以上が、重要なITの導入についての計画や実施を継続しており、中でもITインフラの信頼性向上（75％）、災害復旧対応（72％）、情報管理（71％）、セキュリティー管理（68％）への対応が挙げられている。
【関連URL】
・Inside the Midmarket: A 2009 Perspective （英語）
http://www.ibm.com/press/attachments/ibm_midmarket_trend_study.pdf
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EnterpriseZine編集部（エンタープライズジン ヘンシュウブ）
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