HENNGEは、渋谷区が、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」を導入したことを発表した。

渋谷区では、「PPAP」(メールでパスワード付きのZIPファイルとパスワードを別送する手法)廃止に向けた社会的な気運の高まりを受け、対応策を検討。結果、職員の対応手順を増やさずに脱PPAPが実現できる点や、メール誤送信対策機能が充実しているなどの点で、HENNGE Oneを採用したという。
同サービスの利用によって職員は、場所や端末を問わず、セキュアにメールで添付ファイルを送れるようになったとのこと。また、約2,800人のユーザーが安定利用できているとしている。
HENNGEは今後も、HENNGE Oneの導入を通じて、クラウドサービス活用を支援していくという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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