SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2024 秋の陣

2024年9月25日(水)・26日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

住友化学、全従業員約6,500名を対象に社内向け生成AIサービス「ChatSCC」運用開始

 住友化学は、生成AIを活用した同社版ChatGPTとして「ChatSCC」を開発し、約6,500名の全従業員を対象に運用開始した。生産性の向上を実現するとともに、将来的には同社独自データの有効活用による既存事業の競争力確保、新規ビジネスモデルの創出へとつなげていくという。

 ChatSCCの特徴は、入力情報が外部に漏れないセキュアな環境を持つことで、同社独自情報を取り扱うことができる点。一般的なオフィス業務(文書作成、校正、プログラムソースコード生成など)で利用できることに加えて、技術アイデアの創出や研究・製造データの分析に活用することも可能だとしている。

 なお、事前検証では、典型的な約200の業務パターンをテストし、最大で50%以上の効率化を確認。本格運用開始後は、利用頻度の高い指示や質問のプロンプト集、業務シーンにおいて有効な指示文書作成テクニック、順守すべき禁止・注意事項の規則、初心者向け教育動画などを従業員へ公開し、利用拡大を促進しているという。

 今後は、ChatSCCに同社独自データを連携させ、社内の各組織で蓄積されたナレッジを効果的に利用できるスキームを整備していく。将来的には、特定分野のデータをもとに追加学習を施した“特化型モデル”の構築なども視野に含めつつ、業務効率向上および付加価値創出の取り組みを加速するとしている。

独自データの有効活用に向けた今後の取り組み<br/>[画像クリックで拡大表示]
独自データの有効活用に向けた今後の取り組み
[画像クリックで拡大表示]

【関連記事】
損保ジャパンら3社、生成AI活用した業務システムのリスク評価テストを開始 AIの信頼性確保へ
セガサミーHD、社内情報を参照できる生成AI利用環境を整備 グループ15社・社員6,000名超に展開
NTTデータ先端技術、「Hinemos」において生成AI活用による運用自動化・効率化を検証へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18662 2023/10/26 14:05

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング