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「NCPA認定ノーコードパスポート」を提供開始 初年度受験者数1,000名目指す

 ノーコード推進協会(以下、NCPA)は、ノーコード人材の育成を促進し、ノーコードの適切な理解を広げるための認定制度として「NCPA認定ノーコードパスポート」を提供開始する。これにともないノーコード推進協会を一般社団法人化した。

 NCPA認定ノーコードパスポートでは、ノーコードツールの概念や基本的な知識を学習するための機会を提供し、ノーコードスキルを客観的に証明する。ノーコードパスポートで定義する「ノーコードスキル標準」は、ノーコードを活用するために必要な「ノーコードスキル要素」と、ノーコードツールの習熟度を示す「ノーコードスキルレベル」で定義。ノーコードスキル要素は、ノーコード理解、ノーコードスキルに加え、ITスキルやコミュニケーションスキルなどで構成されているという。

ノーコードスキル標準の概要
[画像クリックで拡大表示]

 また、ノーコードスキルレベルに合わせて3段階の資格で構成。2024年1月(予定)に「NCPA認定ノーコードパスポート サファイア」を開始し、その後「NCPA認定ノーコードパスポート エメラルド」「NCPA認定ノーコードパスポート ダイヤモンド」を順次開始していく予定だとしている。

 なお、初年度受験者目標人数を1,000名とし、試験詳細は2024年1月にNCPAのWebサイトにて公開予定だという。

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