CData Software Japan(CData)は、ETL/ELTデータパイプラインツール「CData Sync」がSnowflakeからSalesforceへのリバースETL機能をリリースしたことを発表した。

リバースETLは、データウェアハウス(DWH)からSaaSへのデータ更新を意味する。今回リリースされた機能により、LeadスコアリングデータをDWH内で集計したデータを、Salesforceに書き戻すなどのオペレーションがCData Syncワンプラットフォームで実現できるとしている。
同機能の詳細は以下の通り。
- Salesforce(Sales Cloud)の任意の項目への書き込みが可能
- 連携モードはInsert、Upsert、Updateの3パターンから選択可能
- CData Sync内のスケジューラーでのスケジュール実行
- Syncの画面設定からノーコードでリバースETLが可能
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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