イマクリエは2024年9月10日、新潟県長岡市に「exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージ」の提供を開始したと発表した。

同サービスは、エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIの⾏政向けChatGPTサービス「exaBase ⽣成AI for ⾃治体」の利⽤において、イマクリエが導入時、運用におけるサポートに加えて自治体職員の利用促進を支援するもの。自治体の業務効率化とDX推進を支援するという。長岡市は、同サービスをLGWANで利用開始したとのことだ。
同サービスでは、運用工数の軽減、利用促進のために導入前の利用アカウント作成や職員向けの研修、生成AIと組織内データの連携機能の管理などのサポートが提供されるという。
【関連記事】
・兵庫県多可町「BtoBプラットフォーム 請求書」導入 請求書の処理状況を可視化、作業工数の負担減少へ
・長崎県西海市役所が生成AI「ばりぐっどくん」を全庁導入 ログインした職員の87%が継続的に利用
・茨城県下妻市、ChatGPTサービスを全庁導入 議会答弁や窓口業務などに活用
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア