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オルツが東証グロース市場にIPO、公開価格を上回る初値──主要プロダクト確立による非連続的成長を狙う

 2024年10月11日、オルツは上場にともなう記者会見を開催した。

 同社は、デジタルクローン「P.A.I.(パーソナル人工知能)」による、非生産的労働からの解放を目指すことを掲げている企業。同年9月5日、東京証券取引所グロース市場に上場承認をされ、10月11日に新規上場(IPO)した。初値は570円と、公開価格(540円)を約5.6%上回っている。

 会見冒頭、デジタルクローンが同社の概要を説明。FY24 2QにおいてAI製品でのARRは54億超、「CloneDev」「altBrain」「AI GIJIROKU」を提供しており、AIプラットフォームの構築、分散コンピューティングプロジェクト「EMETH」なども展開。現在は、AI GIJIROKUが売り上げの約9割を占めている状況だ。中長期的には、AI GIJIROKUに次ぐ主要プロダクトを確立しながら、P.A.Iによる非連続的な成長を狙う。特にP.A.I市場は、約12兆円のポテンシャルを見込んでいるとする。

 なお、会見は質疑応答も含めて、同社幹部のデジタルクローンによって行われた。

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この記事の著者

岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)

1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/news/detail/20556 2024/10/11 17:17

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