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マイクロソフト 「Windows Live」日本語版をリリース

 「ソフトウェア+サービス」戦略を推進するマイクロソフトは、Windows Liveサービスの正式版をリリースした。「Windows Live」とはマイクロソフトが提供する、インターネット上のソフトウェアサービスの総称。Windows Liveの機能を使うことで、PCやモバイルといったデバイスに関係なく、ユーザーは、シームレスなコミュニケーションを図ることができるようになる。本日より、正式提供を開始する機能およびサービスは下記。

・Winsows Liveおすすめパック(共通インストーラー)
・Windows Live フォトギャラリー
・Windows Live Messenger 2008
・Windows Live メール
・Windows Live Writer
・Windows Live イベント
・Windows Live Agents

 また、今回の正式版リリースにあたり、Windows Liveの各サービスを一括でインストールでき、Windows Live IDの新規登録やアップグレードのプロセスをシンプルにした「Windows Live おすすめパック正式版」の提供も開始している。

 

参照サイト : http://go.windowslive.jp/
                   http://get.live.com/WL/all

 

 Windows Liveは「ソフトウェア+サービス」戦略の鍵を握るサービス。Windows LiveメールやWindows Live Messengerが持つ「コミュニケーション機能」、Windows LiveフォトギャラリーやWindows Live Writerで楽しめる「共有機能」、先行してリリースされている、Windows Live for Windows mobileで実現する「シームレス化」などを強みとして、今後もユーザー数を拡大していく見込みだ。

左から、マイクロソフト CEO スティーブバルマー氏、マイクロソフト株式会社 社長 ダレンヒューストン氏、
オンラインサービス事業部 事業部長 笹塚氏。「ソフトウェア+サービス」戦略を推進していくと語った。
 

 

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この記事の著者

押久保 剛(編集部)(オシクボ タケシ)

メディア編集部門 執行役員 / 統括編集長1978年生まれ。立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、2006年スタートの『MarkeZine(マーケジン)』立ち上げに参画。2011年4月にMarkeZineの3代目編集長、2019年4月よりメディア...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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