2026年9月17日、アビームコンサルティングとNotion Labs Japan(以下、Notion)は、戦略的パートナーシップを締結し、2026年10月より「ナレッジ起点AI組織変革支援サービス」を提供すると発表した。
同サービスにおいては、アビームコンサルティングが変革構想の策定から業務・組織の再設計、実装、定着までのコンサルティングおよびサービスを提供。Notionは、基盤となる「Agent OS」の構築に加え、製品ロードマップの共有や技術支援を行うとする。
ナレッジ起点AI組織変革支援サービスは、大きく3つの要素で構成されるという。1つ目は「AI組織変革構想策定コンサルティング」で、経営課題の特定、業務プロセスの可視化、AI活用戦略立案、AI CoEの構築、Notionを基盤とする新しい業務プロセス設計、ロードマップ策定を支援する。2つ目はNotion AIやCustom Agents、Calendarといった標準機能の導入・定着支援で、社内問合せ対応や議事録・ドキュメント作成などのナレッジワークの自動化、標準業務手順書・FAQの整備によるナレッジ更新サイクルの構築、Admin Controlsや監査ログ、利用量に応じた課金管理を踏まえたガバナンス・運用設計を行う。
3つ目はNotion Developer Platformを活用した業務システム連携とカスタムエージェント開発である。Public APIやMCP(Model Context Protocol)サーバー連携により、SAPなどの基幹システムに加え、Salesforce、ServiceNow、Microsoft 365、Google Workspaceや社内独自システムとNotionを接続する。営業、人事、経理、法務、ITなど業務別のカスタムエージェントを設計・実装し、会議終了や稟議申請などのイベントを起点に、ドキュメント作成や関係者への通知、タスク起票を自律的に実行する仕組みをNotion上のワークフローに構築する。アビームコンサルティングはNotion Developer Platformの認定パートナーとして、要件定義から運用までを一貫して担うとのことだ。
初年度は製造、金融、商社をはじめとする国内大手企業を中心に導入を進め、得られた知見を業界別のリファレンスアーキテクチャおよびベストプラクティスとしてパッケージ化し、日本市場に展開するとしている。
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