NTT Comは、堅牢な国内データセンターを利用し、安価な大容量仮想ハードディスクサービス「Bizシンプルディスク」を提供することで、コスト削減や運用負荷軽減を実現するとしている。
発表によると、「Bizシンプルディスク」サービスの特徴は次の通り。
・導入の容易さと安価な利用料金
新たな機器購入や設置場所の確保、保守運用を行う必要がないため、導入時の初期投資を抑えることが可能。初期費用は無料で、料金は10TBで月額210,000円(税込)からと安価に設定しているとしている。
・ペタバイトクラスまで対応可能な容量
必要に応じ、ペタバイト(PB)クラスまでディスク領域の増減が10TB単位で可能。増え続けるデータに対応するため、数年先を見越したストレージ機器購入の増設・更改など、余剰リソースを持つ必要がなく、将来のデータの増加へも柔軟に対応可能。
・高堅牢性と高信頼
国内データセンターの利用により、データを国外に出すことなく安全・安心に保管が可能。さらに、データを複数の領域に書き込むことで高い堅牢性と信頼性を実現。
■ニュースリリース
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20110803.html