日立ソフトは、集中型Javaコード診断ツールの新版「anyWarp CodeDirector V5.1」を16日より発売開始した。同ツールは、Java開発におけるコーディングルール違反をプロジェクト全体で組織的にチェックするコード診断ツールの機能拡張版。
今回の製品では、母体ソースコードと修正後ソースコードの差分箇所のみを診断する「母体差分インスペクション機能」の追加により、確認作業を効率的に行うことが可能となった。また、レポート表示を行うWebブラウザとしてInternet Explorer 7への対応を行っている。
動作環境は、Windows 2003 Server、XPなどで、製品価格とサービス内容は下記のとおりとなっている。
製品名 | 製品内容 | 標準価格(税別) |
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anyWarp CodeDirector 10ユーザ版(*) | ライセンス | 1,000,000円 |
anyWarp CodeDirector 30ユーザ版(*) | ライセンス | 2,600,000円 |
anyWarp CodeDirector 50ユーザ版(*) | ライセンス | 4,000,000円 |
anyWarp CodeDirector 100ユーザ版(*) | ライセンス | 6,000,000円 |
anyWarp CodeDirector サイトライセンス版(*) | ライセンス | 30,000,000円 |
anyWarp CodeDirectorメディアキット | CD | 5,000円 |
サービス名 | サービス内容 | 標準価格 |
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年間保守サービス | 詳細は同社のWebページを参照 | 製品標準価格の16%/年 |
コーディングルール開発 | コーディングルール設計や運用環境の構築等の支援 | 個別見積コンサルティングサービス |
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