SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

NEC、SAN対応省電力ストレージ「iStorage M500」「iStorage M300」を発売

処理性能の高速化と仮想化機能の充実でクラウド対応を強化

今回の新製品は、NECの「コモン・プラットフォーム」コンセプトに位置づけられ、CPUや電源などをサーバ製品と共通化するなど、サーバ開発技術を水平展開することで、省電力化や性能向上を実現したとしている。また、ストレージ内部の仮想化を推し進めることで、運用性や信頼性を高めたという。

発表によると、「iStorage M500」と「iStorage M300」の特徴は次の通り。

・従来機比最大50%の省電力と4倍の処理性能
 80 PLUS PLATINUM(M500)、80 PLUS GOLD(M300)電源の採用や電力制御技術などにより、従来機比最大50%の省電力化を実現。また、部品の最適配置や冷却ファンの回転数制御などで、40℃環境での稼動を実現したという。さらに、高性能CPUの採用や内部バスの高速化、複数のI/O処理をまとめて高速処理するRAIDアクセラレータの採用などで、従来機比最大4倍の性能の向上を実現。

・仮想化対応を強化
 VMware社の仮想化プラットフォーム「VMware vSphere」において、サーバ上で実行されていた処理の一部をストレージで実行することでシステム性能を向上させるディスクアレイ向けAPI「VAAI」に対応。「WebSAM Storage RepNavi Suite for VMware」をオプションで提供。

・SSDの活用により性能・信頼性を向上
 これまでのキャッシュメモリに代わり、SSDを二次キャッシュとして利用するソフトウェア「iStorage PerforCache」をオプション提供。また、ストレージシステム内においてデータ最適配置を行うソフトウェア「iStorage PerforOptimizer」をオプション提供。

■ニュースリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/1110/2002.html

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/3532 2011/10/20 14:30

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング