SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2025 春の陣(開催予定)

2025年3月18日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

経営とITをつなぐ人材の不足が課題 IDCが国内CIO調査レポートを発表

 IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社が、国内企業および団体のCIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)に対してIT戦略の実態についての調査結果を発表している。この調査によると、国内企業のCIOの関心事として新たなビジネス機会創出が浮上してきているにもかかわらず、企業のIT投資領域には2007年から2008年にかけて大きな変化は見られず、経営課題の解決におけるITの活用に対して新たな展開が期待されているとのこと。

 本調査レポートは、2008年4月にIDCが実施したユーザー企業のCIOを対象としたアンケート調査「国内CIO調査2008年」の結果を分析し、企業のIT投資動向、ITサービスベンダー選択基準などについてまとめたもの。国内CIO調査は、IDCが毎年実施している調査で、2008年の調査では特に「システム開発や運用における外部委託」「オフショアベンダーの利用」「海外拠点におけるIT製品/サービスの調達」について、より深い調査を行ったという。

 IDC Japan ITサービスのリサーチマネージャーである伊藤 未明氏は「国内企業のCIOは、経営とITを連携させることのできるようなスキルを持った人材の不足に、強く課題を感じている。高度なコンサルティング力、マネージメント能力を生かして、価値の高いサービスを提供するために、ITサービス事業者は人材の育成、新たなソリューションの開発、およびユーザー企業との契約慣行の透明性向上などに取り組むことが重要となる」と分析している。

【関連リンク】

2008年 国内CIO調査:ITサービス利用実態

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/555 2008/07/08 16:02

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング