「HP ConvergedSystem」のラインアップには、サーバー仮想化(for Virtualization)、クラウド(for Cloud)、ビッグデータ(for Big Data)、モバイル(for Mobility)の4つのワークロードにフォーカスしたソリューションを用意し、それぞれのワークロードごとに適したサーバー、ストレージ、ネットワーク、アプリケーションを統合し、ワンストップでの提供が可能だとしている。
また、「HP ConvergedSystem」の提供開始にあわせて、クラウド基盤管理ソフトウェアの新製品「HP CloudSystem」を販売開始する。現在、同社で提供中のクラウド基盤管理ソフトウェア「HP Matrix Operating Environment」(Matrix OE)では主にHP独自技術をベースにしていたのに対し、「HP CloudSystem」では標準技術であるOpenStackをベースにしたHP Cloud OSを採用し、中核機能を刷新した。
なお、「HP CloudSystem」は、クラウド向け統合アプライアンスシステム「HP ConvergedSystem for Cloud」の管理機能として標準提供される。
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