このサービスは、同社データセンターのプライベートクラウドと、パブリッククラウド内の企業システムを専用ネットワークで接続し、パブリッククラウド環境の導入と運用を支援するサービスを提供もの。
対象パブリッククラウドは、Microsoft Azure、VMware vCloud Airなどで、運用面では利用契約代行、支払代行、監視などが、セキュリティではアクセス制御、脆弱性診断などが提供される。
発表された新サービスの特徴は次のとおり。
1. パブリッククラウドの特長を活かしたハイブリッドクラウドの提供
- 柔軟かつ迅速な拡張性が求められる、Webフロントエンドとプライベートクラウド内の基幹システムとの連携や、DR(Disaster Recovery)用のバックアップシステムとしての利用が可能
- パブリッククラウドが提供するPaaS機能(開発環境やビッグデータ分析など)の利用が可能
2. 安全安心を確保するセキュリテー機能
- セキュアかつ高品質なネットワークで、プライベートクラウドとパブリッククラウド間を接続
- 日々発生するセキュリティーの脅威から、情報資産を守るアクセス制御、脆弱性診断などのサービスを提供
3. これまでに実績のあるプライベートクラウドと同様の手厚い運用
- 24時間×365日の監視を提供
- 利用契約、支払いやリソース確認など、パブリッククラウドの運用を代行
- プライベートクラウドからパブリッククラウドまでシームレスに運用
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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