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TISとSingtel、マネージドセキュリティサービスをコアにした「リアルタイムセキュリティ」を展開

  2016/10/26 14:30

 TISとシンガポールの大手通信会社Singapore Telecomunications(Singtel)は、マネージドセキュリティサービス(MSS)における戦略的提携契約を締結し、Singtelの子会社で北米最大級のセキュリティベンダーの1つである米Trustwave社が提供するMSSを日本市場で展開すると発表した。今回の提携によりTISは、常に世界の最新脅威に対応する「リアルタイムセキュリティ」を提供していくという。

 TISが提供する「リアルタイムセキュリティ」では、次の3つのコンセプトによるサービスを提供する。

  1. 世界中で「今」発生する脅威情報をいち早く収集分析し、提供サービスに即時対応する「サイバーセキュリティリアルタイムレスポンス」を実現
  2. セキュリティ対策の初期投資を押さえ、必要なセキュリティサービスをスタートできる「クラウドサービス」として提供
  3. 世界各地のSOC(Security Operation Center)を通じて、世界中のアナリストが「24時間365日」常に脅威を監視

 今回の提携では、Trustwave SOC(Security Operation Center)を日本に構築し、TISがマーケティングから営業活動を、グローバル品質の一貫したサービスのデリバリをTrustwaveが担当する。

 TISとSingtelは、セキュリティ対策を統合的に管理したい大手企業から、限られた社内リソースでセキュリティ脅威に対応したい中堅企業までの幅広いターゲットに2016年冬より順次サービスを展開していくとしている。

 TISは、「リアルタイムセキュリティ」をコンセプトに「TISマネージドセキュリティサービス Powered by Trustwave」として、TrustwaveのMSSとTISのセキュリティコンサルティングやノウハウを提供していく。

 Trustwave MSSは、全世界に8か所のセキュリティオペレーションセンターを保有し、グローバルレベルで発生する脅威を迅速に捉え、最新のセキュリティ対策を全世界均一に提供するクラウド型のセキュリティマネージドサービス。マルウェア防御保証サービスをつけたSecure Web Gateway(SWG)や、クラウド型で提供されるSIEMサービスなど、最先端のセキュリティサービスを、オンデマンドで提供する。

 また、今後は日本市場でデファクトなセキュリティ製品を含めたさまざまな製品にも柔軟に対応していき、顧客企業の既存資産も活かしたグローバル品質のリアルタイムなセキュリティ対策を提供していくという。

 「TISマネージドセキュリティサービス Powered by Trustwave」で提供するサービス名(仮)と開始予定時期は次のとおり。

  • マネージド クラウド SWG(Secure Web Gateway):2016年11月
  • マネージド クラウド SIEM:2016年12月
  • マネージドUTM:2016年12月
  • マネージドFW:2016年12月
  • 脆弱性スキャン:2016年12月
  • PCIマネージャ:2016年12月
  • マネージドIPS:2016年12月
  • マネージドWAF:2017年2月
  • マネージド TrendMicro DeepSecurity:2017年2月
  • マネージド セキュリティ テスティング:2017年6月
  • マネージド FireEye:2017年6月

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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