企業が提供するモノやサービスの多くはソフトウェアがその中核を担っており、そのリリーススピードは、今やビジネスにおける競争優位性を決定づける重要な要素だという。今日では多くの現場において、ソフトウェアのリリーススピードを支える「継続的インテグレーション(CI)」と「継続的デリバリー(CD)」の導入に対する関心が高まっており、オープンソースのJenkinsが多くの開発現場で利用されているという。
米CloudBees社のデータによると、現在オープンソースのJenkinsは世界中で12万件を超えるインストール数を誇り、700万以上のジョブが稼動する世界屈指のCI/CDのインフラとして、多くの開発現場で採用されているという。しかし、今後も増え続ける大規模開発においてJenkinsの安定した運用を実現し、最大限の効果を得るためには、オープンソースのJenkinsにはない、高度な拡張機能とプロフェッショナルなテクニカルサポートが必要だという。
「CloudBees Jenkins Enterprise」は、オープンソースのJenkinsの機能を大幅に拡張し、組織的に利用するために最適化したソリューション。大規模な開発におけるビルド/テスト、ステージング、リリースにいたるライフサイクル全体を統制し、CI/CDを支えるための高度な機能が多数追加されている。
「CloudBees Jenkins Enterprise」の導入メリットは次のとおり。
- 複数のマスターを集中管理し、統制の取れた運用と柔軟なスケーラビリティを実現
- ロールベースの緻密なアクセス制御による、強固なセキュリティ
- 継続的で安定したJenkinsの稼働を実現する、高い可用性
- Jenkinsのエキスパートと連携した、回数無制限のテクニカルサポート
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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