SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

システムサポート、Azure活用のオールインワン型DWHソリューション「Smart DWH」を提供

 「Smart DWH」は、Microsoft Azureの機能を活用して、データ連携から分析基盤となるDWH、BIでの可視化、機械学習、そしてシステムの運用(バックアップ、監視など)までをオールインワンでカバーする、データ分析のための新ソリューション。「Smart DWH」により、企業は初期投資を抑えスモールスタートでデータ分析を行うことが可能になるという。

 ■「Smart DWH」の特徴

 (1) Azureの機能を最大限活用したプラットフォーム(Smart DWHプラットフォーム)

 「Smart DWH」のプラットフォームは、Microsoft Azureが提供するDWHをはじめとしたデータ分析に必要な機能を最大限に活用。Microsoft Azureでは、DWHは「SQL Data Warehouse」、データ連携は「Data Factory」、BIは「Power BI」、機械学習は「Azure Machine Learning」といったデータ分析に必要な機能が提供されている。「Smart DWH」はそうした機能を組み合わせ、データ分析に必要なプラットフォームをオールインワンで提供。

 Microsoft Azureの機能を最大限活用するため、ハードウェアの調達が不要であり初期投資や導入に必要な時間を抑えられるだけではなく、データ量の増加に応じたリソースの調達も簡単に行うことができる。

 (2) 独自の方法論で導入から定着まで一貫して管理(Smart DWHメソッド)

 「Smart DWH」提供にあたり、STSではクラウド環境におけるDWHの開発の進め方、DWHの定着までを体系的に定義した独自の方法論「Smart DWHメソッド」を作成。「Smart DWHメソッド」によって「Smart DWH」の導入から評価までの工程を一貫して管理するため、データ分析をスムーズに軌道に乗せることが可能になる。また、「Smart DWH」プラットフォームのパフォーマンスを最大限引き出すために経験値をナレッジ化し活用する。

 (3) アジャイル開発と運用をセットで提供(Smart DWHアジャイル)

 ソースデータの増加、DWHの機能追加などのアジャイル開発に加えて、システムトラブルの対応などの運用サポートをセットで提供。この手法により、最小構成でDWHを始め、徐々に拡大していくアプローチが可能となる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/9185 2017/04/18 14:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング