「Gigamon Visibility Platform for AWS」は、AWSへ移行したネットワークの可視化を実現するソリューション。AWS上で稼働する仮想TAPソフトウェアにより、AWS環境上のインスタンスを流れる通信のミラーリングを可能にする。ミラーリングした通信は、オンプレミス型の監視ツール、またはAWS上で稼働するクラウド型の監視ツールのどちらにも転送可能だ。
AWS環境におけるサイバー攻撃対策のためのセキュリティ監視、障害発生時のトラブル対応のためのネットワーク可視化の両方を可能にし、従来の企業ネットワークの運用を大きく変更することなく、スムーズなAWSへの移行を実現するという。
また、物理ネットワークの可視化のためのアプライアンス製品「GigaVUEシリーズ」と、仮想環境の可視化のためのソフトウェア製品「GigaVUE-VMシリーズ」に加え、AWS上で稼働する仮想TAPという新しい製品の提供開始により、パブリッククラウドを含むあらゆるネットワークの可視化を1つのプラットフォームで実現するトータルソリューションの提供が可能になるという。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア