オールフラッシュアレイである3PARは、ファイルサーバとしても利用できるエンタープライズストレージサーバ。情報漏えい対策/ビジネスコンプライアンスの観点から、ファイルサーバにはアクセス監視機能を付帯した導入が望まれるが、これまで3PARに対応したアクセス監視の該当製品はなく、国内では「ALogシリーズ」が初の対応になるという。
不正操作を監視するアクセスログソリューションの「ALog」を開発する網屋が、HPEの3PAR開発チームと合同で、今回新たに3PARの監査ログの実用化を成功させたという。
主な特徴は下記のとおり。
- ALogのエージェントレス収集により、3PARの高速パフォーマンスを低下させない
- 3PARが出力する監査ログをユーザーの実操作が分かるように見やすく整形
- ファイルアクセスだけでなく複合的にログの集約が可能となり、統合ログマネジメントが実現できる