フォーティネットは、旗艦製品である次世代ファイアウォール「FortiGate」のほか、未知の脅威をブロックする「FortiSandbox」やメールセキュリティの「FortiMail」など幅広い製品を中小企業から大企業、通信事業者まであらゆる規模の企業や組織に提供し ているという。
アライドテレシスのSESは、SDN技術をエンタープライズ市場に適応させ、企業向けアプリケーションとネットワークを連携/連動させることにより、ネットワーク運用管理にかかる工数/コストの削減、およびセキュリティの強化を実現するという。
「SES」はすでにIT資産管理システム、ネットワーク脅威検知システムと連携しているが、このたび、出入り口対策だけでなく内部対策にも有用な「FortiGate(FortiOS 5.4以降)」との連携により、次世代ファイアウォール機能である侵入防止システム(IPS)、Webフィルタリング(Web Filter)、標的型攻撃対策(Sand Box)において検出した感染端末の通信をエッジスイッチで遮断・隔離し、拡散防止するといった情報漏洩ソリューションを提供する。
この連携ソリューションは、10月11日からのサービス提供を目指し、開発検証を行っているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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