AWSの利用にあたり、インフラの運用監視についてはAWSの責任範囲である一方、アプリケーション層の障害やパフォーマンスの低下は利用者が対応しなければならない。また、アプリケーションの監視や自動復旧には高度なスキルが求められる上に、障害時の復旧に対応できる有人監視サービスはコストが高いなど、運用時の負担の増加が課題となっている。
そのような課題を解決するべく、「マネージドクラウド with AWS」のオプションとして「SIOS Coati」を利用するソリューションパッケージを提供することとなったという。これにより、AWS上に構築したアプリケーションの監視から障害時の自動復旧までをリーズナブルな価格で実現し、システム全体の可用性向上と運用負荷軽減の両立が可能になるという。
■「マネージドクラウドwith AWS」パッケージソリューション「SIOS Coati」の特徴
- 「マネージドクラウドwith AWS」と「SIOS Coati」の連携により、AWS運用における「高可用性」と「運用自動化、運用負荷軽減」を低コストで実現。
- 「マネージドクラウドwith AWS」の運用支援ツール“クラウドポータル”により、「SIOS Coati」の監視制御や、EC2起動停止スケジュールとの自動連携機能を提供。
- 導入しやすい従量課金制の特別価格で提供。EC2インスタンスあたり3円/時間、最低利用料金は15,000円。