「リーガルテック入門」連載一覧
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2020/01/21
電子契約(2)不透明感からのイノベーション
実印を作らなくてもビジネスができる、そんな企業文化を揺るがしかねない法改正がなされた。印鑑が任意になることで、電子契約がより判りやすくなり、今後のリーガルテックの方向性を指し示すことにもなるだろう。
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2019/07/12
電子契約(1) 新民法の下での電子契約
電子契約は、より迅速で効率的な契約締結と、加えて確実な契約内容の保全管理を実現できる、今後のビジネスの活性化に不可欠なリーガルテックです。その普及は政府も後押ししているところですが、他方で、いまだ「電子契約って当社でも使えるの?」という声も聞こえてきます。電子契約がさらに普及するには何が必要なのか、リーガル・リサーチャ―の青木モリヤが探ります。
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2019/05/23
できる!法律調査。法情報とテクノロジ (2)判例その他
前回の法令編では、デジタル政府推進の一環として、行政が2次利用にも配慮した形でオープンアクセスをすすめている現状を紹介しました。つづく今回は判例編、裁判所が提供する情報です。そもそも判例とは何か、どうして公開が必要なのか、各判例検索サービスの特徴は?リーガル・リサーチャ―の青木モリヤが解説します。
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2019/04/11
できる!法律調査。リーガル・リサーチ入門 (1)法令
新年度をむかえ、あらたにリーガル・リサーチを行う立場となった方も多いでしょう。そこで今回は、日本法をインターネットで調査する方法をまとめます。リーガルテックの基盤ともなる、政府の法令検索システムの現状も確認します。
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2019/03/06
アメリカ全判例のデータベースが新たに登場
昨年、アメリカの全判例650万件、200テラバイトのデータが一挙に公開されました。誰もが自由に利用できるアメリカ法のデータベースを目指すこの“ケースロー・アクセス・プロジェクト”がどんなものなのか、リーガル・リサーチャーの青木モリヤが報告します。
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2019/02/05
「裁判手続等のIT化」はなぜ今はじまるのか?
リーガルテックのみならずビジネス全般の活性化には、裁判システムをIT化することが必要です。このビジネス環境の整備に向けた日本の現状について、リーガル・リサーチャーの青木モリヤが報告します。
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2019/01/08
これから法律が改正されて本格化する、リーガルテックとは
新たな法律分野でのビジネスチャンスとなる“リーガルテック”。今、なぜ、リーガルテックに注目すべきなのか。リーガル・リサーチャーの青木モリヤが解説します。