4月30日、米国ラスベガスで「Dell Technologies World 2018」が開幕した。これはEMCの時代には「EMC World」と呼ばれていたもので、Dellとの統合後の昨年は「Dell EMC World」との名称で開催されていたイベントだ。今回からはそれが「Dell Technologies World」となったのは、旧EMCのエンタープライズ向け製品ポートフォリオ中心の話題だけではなく、Dellのサーバー、クライアントPC、EMCのストレージ、ハイパーコンバージド/コンバージドインフラ、RSAやSecureworksのセキュリティ、VMware、Virtustream、さらにはPivotalのソリューションに至るDell Technologiesが扱うあらゆる製品、サービスで実現する「デジタルな未来」を体験する場となったからだ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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