ソフトウェア型ロボットがホワイトカラーの業務を代行・自動化するというRPA(Robotic Process Automation)。日本でも2017年頃から本格的に企業への導入が進み、事例も紹介されるようになってきた。しかし、導入すれば即成果が上がるというものでもなく、思わぬ障壁も少なくないという。大手SIerの株式会社日立ソリューションズでは、2016年よりRPAの導入検討を開始し、試行錯誤を繰り返しながら全社へと展開させてきた。どのように取り組みを進めたのか、導入を阻む障壁は何か、そして全社化した時にRPAは本当に価値があるのか、自らをラボとして取り組んだ“RPA導入のリアル”を伺った。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
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