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デジタル社会で求められる”3つの素養” 『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』その思考の源泉とは

  2021/01/04 08:00

デジタル社会で必要な3つの素養

 技術者や政治家として台湾市民だけでなく、世界中の人々から注目されているタン氏ですが、その辣腕を振るうための源泉となっているのが哲学やプログラミングだといいます。本書でも、プログラミング思考やアート思考、デザイン思考という3つの思考法の重要性を説いている中で、デジタル社会で求められる3つの素養というものを指摘しています。

 それは、「自発性」「相互理解」「共好」であり、「何かを成し遂げるために自分の心の中に必要とされる素養」とタン氏は説明しています。では、この3つの素養とは具体的に何を指しているのか。そして、どのようにして身に付けられるのかは、ぜひ本書で確かめてみてください。

 今回紹介した『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』では、次世代を担う子供たちに必要な教育や日本と台湾の関係性などにも言及されています。IT業界の世界的偉才と称されるオードリー・タン氏の世界初となる自著である本書を読み、その頭の中を覗いてみてはいかがでしょうか。

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

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オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

オードリー・タン 著
出版社:プレジデント社
発売日:2020年12月01日
価格:1,980円(税込)

本書について

 新型コロナウイル感染症の封じ込めにいち早く成功したと言われている台湾。その動きに大きく貢献をしたとして世界中で脚光を浴びているのが、オードリー・タン氏です。本書は、同氏の世界初となる自著であり、コロナ対策成功の秘密から日本へのメッセージなど多くの事柄が自身の言葉で語られている一冊です。



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