この連載も今回で最後となります。前回までの連載では、新型ランサムウェアの登場と拡大する被害の実態、企業が被る影響や経営的なリスク、それらに対応するために従来の“完全に防御する”考え方から“サイバーレジリエンス”という考え方に移行していく必要があることについてご紹介してきました。そういった新しいパラダイムにおいて具体的にどのような対策が取り得るのか、最終回ではご紹介をしていきます。
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村上 雅則(マクニカネットワークス)(ムラカミマサノリ)
マクニカネットワークス株式会社
第2営業統括部第1部 主幹1995年にファイアウォール製品の国内展開を開始し、日本のインターネット黎明期からセキュリティビジネスに従事。
ビジネス面からサイバーセキュリティ脅威の変遷に合わせて製品やサービスを提供し、お客様のサイバーセキュリティ対策の支援を...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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