ヒューレット・パッカード エンタープライズ(以下、HPE)は12月20日、NTT西日本グループのNTTビジネスソリューションズが「地域創生クラウド」のDX推進基盤として、HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォーム(以下、HPE GreenLakeプラットフォーム)を採用したと発表した。
NTT西日本グループの地域創生クラウドは、地域の課題を解決し、自治体や教育機関、地域企業のDXを加速するためのプラットフォーム。NTTグループの様々な技術やNTT西日本のデータセンターなどの設備、パートナー企業のクラウド技術を組み合わせた地域情報統合基盤をベースにしているという。
同グループでは、HPE GreenLakeプラットフォームとMicrosoft Azureパブリッククラウドを組み合わせたハイブリッドクラウドアプローチを導入。自社のデータセンターからMicrosoft Azureと同様のサービスを提供できるようになったとしている。
同社は今後、地域創生クラウドを西日本エリアへの展開を進めていくという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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